ROOF HEATER

屋根融雪用ヒーター

屋根融雪用ヒーター

屋根融雪用ヒーター

ルーフヒーター

ルーフヒーターはサンノミーSUタイプを内蔵し耐熱性に優れたアルミ付きのPE外装で保護されたシート状のヒーターです。
6種類の幅があり長さも屋根に合わせて加工しますのでほとんどの屋根材の下に施工が可能です。

トタン屋根

折板屋根
(ヒーターを保護鉄板でおさえる)

瓦屋根

特徴

  1. 理想的な省エネルギーシステムを採用。優れた節電性能を発揮します。
  2. 施工は簡単らくらく。色々な屋根に取り付けられます。
  3. 高い安全性・耐久性を誇ります。

ルーフヒータの規格・寸法

ルーフヒータの規格・寸法

仕様

型式 L ℓ1 ℓ2 d W/m 定格 主な使途
RH-40 1.0~6.6m迄 420mm 430mm 2.0mm 150 AC200V 軒先及び
通常融雪
RH-30 1.0~10m迄 320mm 330mm
釘止め穴なし
100 横葺き等
巾狭の屋根
RH-25 245mm 245mm
釘止め穴なし
75 横葺き等
巾狭の屋根
RH-20 200mm 200mm
釘止め穴なし
70 瓦葺き・横葺き等
巾狭の屋根
RH-15 160mm 160mm釘止め穴なし 50 コロニアル等
巾狭の屋根
RH-10 110mm 110mm
釘止め穴なし
35 軒先等

※有効発熱長さは全体の98.0%です。
※改良のため、寸法等を変更する場合があります。
※RH-40の100V用は最長3.3mです。
※100V用は特注品です。あらかじめお問い合わせください。

制御器

制御器

自動制御器 TH-8S
気温センサー TH-5TOS
降雪融水センサー TH-88AL

屋根融雪は自動運転です。冬季期間中操作をする必要はありません。温度と水分の条件が重なる時だけ自動的に通電し、どちらか一方だけでは通電しません。要するに雪が降っている時だけ通電するシステムなので無駄がありません。

制御器の種類

制御器の種類

気温センサー TH-5TOS

降雪融水センサー TH-88AL

制御器の取付方法

制御器の取付図

センサーは、屋根の軒先部分に図のように取り付けます。
雨樋を設置するときは、雨樋の上側にセンサーが位置しますので留意して下さい。

よくある質問

家を建て替えるときにまたヒーターが使えますか?

使えません。
ヒーターは全て建物に合わせ、オーダーメイドで製造されています。

使用しない夏はどうしたら良いのですか?お手入れは?

ヒーターは丈夫に出来ていますので、そのままで結構です。
但し、誤って夏期に通電されるのを防ぐ為、必ず自動制御システムをご使用ください。
また、冬期以外のお使いにならない時は電源ブレーカーを切ってください。

雪が積もってからスイッチを入れれば良いのですか?

雪が積もった後、あわててスイッチを入れても融けません。
必ず自動制御システムで運転させ、降りはじめからスイッチが入るようにしましょう。

どんな屋根にも施工できますか?

当社のルーフヒーターは、屋根材(トタン・瓦・折板等)に合わせバリエーションを取り揃えておりますので、ほとんどの屋根に施工が可能です。

屋根全体にヒーターを施工しなくてはならないのですか?

落雪やつららの防止、雪降ろしの手間を省くなど、目的によって最も効果的な方法を選ぶ事が出来ます。
必要な場所に必要なだけ施工していただければ十分です。

電気代はずいぶんかかるのではないでしょうか?

まずは自動制御で省エネ運転をして下さい。
雪降しや除雪の安全性、手間を考えればそれほどでもありません。

夜、寝ている時に雪が降ってきたらどうするのですか?

自動制御運転にしておけば安心。
気温と水分をセンサーでキャッチして自動的にスイッチを入切します。